組織

大人になるにつれわかったことがある。それは個の立場と個をたばねるの立場の違い。例えばバイトの遅刻。9時開始の仕事に9時1分に来たヤツがいるとする。「1分くらいいいじゃないですか」と大体のヤツが言うだろう。でこれを許したとしよう。でも次の日に9時2分に遅れてきたヤツがいたら?一度でも9時オーバーを認めたら他のヤツにも認めなければならなくなる。そうならないために個を束ねる時には厳密に(例え融通が利かないと言われても)規則を守る必要がある。それを破ったら、もう歯止めが利かなくなるからだ。缶ビールがスタジアム内で出回ってるのは鹿島サポが自分の事しか考えないガキで、販売側も自分達のやってる「気を利かせた」行為がスタジアム全体への缶ビール流通の恐れを考えられないガキだったからだ。

挙句に「本人は捕まる覚悟があってやっているわけです。捕まりたくなければやらなきゃいい。そのルールしかない。だからメンバーのことで他の人が謝る必要もないし、謝れない。」だと。じゃあなんで群れてんだ?一人で何もできないからだろ?そのくせ何か問題が起こったら「俺はやってません、俺のチームのヤツがやったんです」か。いや〜、ビックリ。部下が問題起こした時に責任を取らない上司か。面白いね、インファイトって。で、そんなガキだから調子に乗って解任要求の要望書なんて出す。クラブ側もなんでそんなの受け入れるんだろ?優しいねぇ。



にしてもこんな人間が市議ですか。だから日本での直接民主制には反対なんだよ。