好カードのはずなのに

ユナイテッド×スパーズ。


粕谷氏の中ではなかなか好ゲームだったみたいだけど、俺に言わせれば眠気を誘う内容。


確かに今シーズンのユナイテッドにしてはいい内容だったのかもしれないけど、全盛期のユナイテッドに比べたらお寒い限り。下り坂のキーン・スコールズにどこの馬の骨ともわからない若手達。期待が出来るのはルーニーだけ。スミスの中盤は割りと評判いいようだけど・・・そうか?

一方好調と言われるスパーズも今のユナイテッドやガナーズあたりには付け入る隙もあるように感じるけど、最終的には5位当たりが妥当じゃねぇか?パスは回ってたように感じるけど、決定機を作れたかっつーとそうでもないだろ。特にデフォーは失望。もういらんだろ。



でもってガナーズ×シティ。


これまたお寒い内容。

つうかどうしちゃったのよ、ピレス?

PKだけじゃなくて、考えられないミスが多すぎる。2002年W杯前は俺の中で神の様な存在だったんだけど、最近は凡庸な選手に成り下がってる。金子爺がこの試合の放送中に「ピレスは時々イージーなミスがあるんですよねぇ」なんて言ってて血管がブチ切れそうになったんだが、確かに今のピレスはそうなのである。

ただピレスだけがガナーズ不調の戦犯かというと、もちろんんなことはない。


素人なんで上手くいえないけどさ、いい時のガナーズはパスも人もシステマティックに連動して、機能美みたいなものがあったじゃん?それを実行するには全員が攻撃・守備の意思統一をした上で、正確なパス・トラップ・フリーランニングをしないといけないんだけど、今はミスは多いし周りの動きも少ない。



チェルシービグザム級の強さを見せ付けてる中、ユナイテッド・ガナーズはかなりもたついてる。このままだと俺の観戦順位は



1 リーガ&プレミア
3 ブンデス
4 セリエ
5 リーグアン
6 エールディビジ


から


1 リーガ
2 ブンデス
3 セリエ
4 プレミア
5 リーグアン
6 エールディビジ


つーことになりかねない。