ウディネーゼ×トリノ


いつの間にかトリノの監督はザックになってんだな。


トリノは4−5−1の布陣だが、人材の問題なのかザックお得意の攻撃サッカー*1とは程遠い内容。特に前線の3枚(アッブルスカート、フィオーレ、ラゼティッチ)の存在感の薄さは凄い。何かをやってくれそうなロジーナも結局は何も出来ずじまいだった。


あと左SBのバレストリ。解説の遠藤氏*2もお怒りの出来。裏は取られるわ簡単にクロスを上げられるわでやられ放題。


中盤のメンツは悪くないんだけどな。



ウディネの方は安定したチームになってきてるね。


イアクインタディ・ナターレ、アサモアー・ギャンは破壊力満点だし、それを支える中盤も堅実。ディフェンスも経験のある選手が多い。


ほんでもって今年は若手が豊作。


コーダ、ダゴスティーノ、ホセ・モンティエルという他チームが羨む様な才能を獲得してる。特にモンティエルは最近の試合でちょっとずつ出して貰ってて、非常に大事に育てられてる。*3


元々若手の人材が充実してるチームだけに、数年後が楽しみだ。

*1:でもウディネ以外ではあんまり成功した記憶ないな、この人

*2:元SBだもんな

*3:この試合では大きなミスがあったが。