自分探しの旅
中田の「旅」の様子がメディアを通してちょこちょこ入ってくる。
「サラリーマン金太郎」のある登場人物が、自分は大学を卒業して10年世界を旅してたと語る。その理由を尋ねられると「人間の好奇心を満たそうとするとそのくらいは当然かかってしまいます」というような答えをしたシーンがあった(うろ覚えだが)。
俺もそう思う。短い人生の中で、できることなら世界中を旅して色んな事を経験したい・知りたいと思う。
だって俺たちの知ってる事なんて、ほんのちっぽけなことよ?
それを実際に実行できて、おまけにボランティアまでやってるっつー中田はほんとに羨ましいし、尊敬に値する。
中田が言った「自分探し」とフリーターたちが言い訳代わりに使う「自分探し」を混同して、「中田の影響で”自分探し”が流行ると困る」なんてほざいてるバカなコメンテーターがいるが、とんでもない。もう中田は一つの分野で大成功を収めてるじゃないか。
しかも中田はちっぽけな日本でやれる事を探してるんじゃなくて、世界中を自分の目で見て・体験して、また何かを成そうとしている。そのスケールの大きさには驚かされる。
こういう事を考えてた男にとっては現役続行とか日本代表のスタッフ入りとか、そういうことは時間の浪費でしかなかったのかもしれない。
頑張れよ、ヒデ。
でもあのバカそうな白雪はやめとけw*1
*1:なんだよ、あの「東京コールプロジェクト」ってw