夢のあと


今年もJのインターンシップがあった。


「夢を信じて」とか「夢をあきらめるな」というのはいい。大切な事だ。


だが


「その夢がかなわない人間も結構いるという現実」をもっと重視し、直視する必要がある。特にスポーツ界は。


プロ選手になるようなアスリートは子供の頃から色んなものを犠牲にしてプロになった。だが、プロとして活動していくのが不可能になる時期が必ず来る。


そうなった時、彼らに何が残ってるのか。


プロ野球選手の犯罪が最近目に付く。彼らも昔は子供の頃からプロを目指し甲子園で活躍し、鳴り物入りでプロ入りした選手達だ。


プロ野球の引退後の受け皿がどうなってるかはよく知らないが、Jリーグはこういった事件を反面教師にしてほしい。