リヨン×ローマ


CLではセリエチームを応援してる判官贔屓の俺としては痛快なゲームだった。


見事な展開の1点目、そしてマンシーニ爆発の2点目。


全員が高度なユーティリティー性を持つ今のローマは、クライフのそれとはちょっと別の意味での「ト−タルフットボール」を具現化してる。


全員がシュートが打て、パスが出せ、フリーランニングが出来、ポストもこなし、ディフェンスも勤勉に行う。


ここまでのローマはトッティ、タッディ、マンシーニあたりがこういう事をやってるってのはちょっと驚きなんだよな。個人技に優れた選手だけに。


スパレッティの手腕のなせる業か。