川崎×清水
日曜の深夜に録画を観てたんだけど、同時刻にライブでやってたブラックバーン×チェルシーよりも全然面白かった。
川崎はチームの強さの割にはサイドにもバックにもそれほどいい選手はいない。好選手の森と村上も代表に呼ばれたことがあるか知らないが、代表レベルの選手ではない。もっと言うなら我名覇も大したことはない。
ただ中央。
この3人が前を向いて攻めていく時の迫力は圧倒的だ。
そしてその他の8人はこの3人がフルパワーを出せるために存在する・・・そんな印象を受けた。*1
清水もいいチームだ。
後半途中までは全員の厳しいチェックでフロンターレに自由を与えない。
そしてマイボールはチョ・ジェジンにぶつけることもあるが、基本はキチッと繋いでくる。藤本や兵藤らのテクニシャンもダイレクトでやってくるからハマるとさながらフラッシュパス。*2
伊東輝や市川もいい感じで歳をとってるしな。
普段JならJ2のアビスパとかサガンを観る事が多いんだが、たまにJ1観ると愕然とするな。
正直埋めようも無いほどの差がついてしまってる。
CBでもキレイなパスを出せる、マイボールを大事にする、クロスの精度、ボールへの寄せ、チームとしてのディフェンス、1対1の強さ、そして選手個人のスキル。
アビサポのブログ見てて
「チェッコリはJ1仕様の選手」とか
「近い将来セリエから声がかかるであろうホベルト」とか
寝惚けた現実離れしたこと書いてる人がたま〜にいるけど・・・
直視しよう、現実を。*3
まずはそこから。