ミラン・バロシュの終焉

こないだ書いたことがやはりチェコでも問題になってるようだ。


バロシュがどう言い繕ってもあのゼスチャーは


「私は人種差別主義者です」


と声高にアピールしたようなもの。フットボールに挑発行為はつきものだが、人種差別と挑発は全然違う。


チェコの良心的なメディア達がこの問題を大きく取り上げた事を嬉しく思うし、羨ましく思う。彼らの気高い魂を感じたね。


日本のスポーツ紙もスポーツ番組も殆ど見ないんで、この問題が日本でどれほど取り上げられたかはわからないが、例え他国リーグの話とはいえ、こういう問題を取り上げるメディアになって欲しい。