バサジィ大分×名古屋オーシャンズ


Fリーグ加入の両チームのプレシーズンマッチ


Fリーグのトップと最下位候補のレベル差を確認しに行った。




大人と子供と言っていいほどのレベル差があった。




両チーム(特にバサジィ)メンバーを熟知してるわけではないので、主力がどんだけ出てたかわからんが、少なくともオーシャンズ森岡ら数人の主力は出なかった。バサジィの方は王者相手に主力を温存するような立場でもないだろうし、ほぼベストに近かったんじゃなかろうか。


そんな中で。


試合は殆どがバサジィ陣内で進む。40分間でオーシャンズ陣内でプレーされたのは2〜3分だったんじゃないか?0−1で前半を終えて後半、普通なら負けてるチームが攻勢をかけるところだが、それでも試合終了までずっとオーシャンズがボールを保持。


戦術がどうとか言う以前に、攻守に渡って1対1のスキルが違いすぎる。


バサジィもディフェンスは頑張ってたと思う。ただ、やはりあれだけボールを回されると、どっかで綻びが出てしまう。




あと気になったのは観客の少なさ。


福岡のホークスタウンフットサルスタジアムで9時開始だったこの試合。


観客は数えるほど。100人いなかったろうな。


会場自体が観戦向きの施設ではないんだが、それにしてももうちょっと告知してもよかったんじゃないか?


福岡はフットサル人口は非常に多い。フットサル場もドンドン出来ている。


ただ、まだ観るモノでなくてやるモノという認識が強い。それは全国どこでもそうなんじゃないか?


そういう所をサッカー協会がもっとバックアップして欲しいね。




そうしないとせっかくのFリーグ、すぐに潰れちゃうよ。