カジノ・ロワイヤル(ネタバレ注意)

今作はボンドの若い頃を描いたはずなのに、最新の車や最新機器が出たりしていて時代考証が滅茶苦茶なのではという勘違いがあるが、あくまで本作は今までのボンド映画とは別の、新ボンド映画の1作目である。そのため、ボンドは今作から1968年4月13日生まれに設定され、初期の007の象徴とも言うべきであった冷戦時代にボンドはスパイとして活躍していないなど、今までのボンド作品とは全く別な時系列となっていく(それまでは、コネリー〜ムーアのボンドは1920年代生まれで、ダルトンとブロスナンのボンドはそれぞれの俳優の生まれた年がボンドの生まれた年となった)。そのため、上記のジュディ・デンチ演じる「M」も過去の作品とはまったく関わりのない、性格や人間性のまったく異なった新しい「M」となっている。 (某サイトより無断抜粋)


わかりづらいわ。




そんなら名前を改めろ。




うーん、これ絶賛されたらしいけど・・・何か凄い陳腐というか、子供騙しのような印象。強大にみえた悪役はすぐに弱者に成り下がるし、その起死回生の策がカジノ?でもってそこでわざわざ勝負?そのカジノの駆け引きも少年漫画レベルだし、最後の裏切りの理由も「恋人を人質にされて」・・・って、ありきたりすぎてビックリだわw。色んな場面があったけど、どこも中途半端だし。


良かったのはオープニングと最初のアクションシーンのみ。ダニエル・クレイグは悪くなかったけどね。




ちなみに俺はショーン・コネリーとピアーズ・ブロスナンが好き。