バルサ×チェルシー

痛いエンパテ

いくらバルサとはいえ、チェルシーにガッチリ固められたら崩すのは難しかったな。


何よりチェルシーの選手達は、一対一でバルサの選手に簡単に負けなかった。今考えるとバイエルンのヘナチョコぶりって一体・・・w


チェルシーに対して退屈とかの意見もあろうが、あそこまでキチンと守りの組織を構築して、各選手がそれを完遂するってのはそれはそれで凄い。イヴァノビッチが意外と頑張ってたな。今のアンリを抑えるのは至難の業だと思ったが。




話逸れるけど




今欧州で最強を競うクラブでは、スター選手でもしっかり守備をしないと使われない時代になってきた。数年前までは「守備をしなくても結果を出せば・・・」って考えが主流だったけど、今はバルサ、ユナイテッド、チェルシーあたりのスター選手達がちゃんとボールを追ってる。


そういう選手が存在するのに、わざわざロニーのような気まぐれアーティストを重用する必要はないって考えになってきてるように思う。




個人的にはそういうクラブが最強であって欲しいものの、複雑な気持ちだ。




悪く言うとCLが機械のようにオートマティック、システマティックにフットボールをするクラブばかりだと、ちょっと寂しい。


クラシカルな司令塔がいるカウンターチーム、フィジカルを前面に押し出すチーム、戦術って何?みたいなチームw。


色んなチームが凌ぎを削って欲しい。




だってフットボールに正解はないのだから・・・。








・・・








寒いね。スマンw。