鳥栖×水戸
水戸も好調というのでどんなチームかと思ったら拍子抜け。
負けてはいけない部類の相手だと思った。
ただ前半あれだけ攻めたのに決定機を何度も外し、自滅。
レフェリーのせいにしてしまいたくなる2失点目も、その瞬間鳥栖の集中が切れたのが悪い。
誰もボールに行かなかったし、室もボールを見過ごした。
こういうのは甘えだよ。
チャレンジャーとしての気持ちを忘れてるんなら、大変なことになるぞ。
心配なのは岸さんと選手たちの試合後のコメント。
「内容は悪くない」みたいなコメントばかりだった。
・・・いや、確かにそうなんだけどさ。
反省するべきところも山ほどあったんじゃない??
0−3になった後半も、俺は逆転を信じて疑わなかった。
「こんなに力の差があるなら、鳥栖のいつものサッカーをすれば負けるわけがない。」
ってね。
でも結局それが出来なかった。
選手たちは主審のジャッジにカッカきてて、とても冷静には見えなかった。
岸さんもだよね。
ああいう荒れた展開になりそうな時に、早めに手を打って欲しかった。
トジンを入れるのが遅かったし、90分に下地って何?
もしや主審に責任をなすりつけて試合を諦めたとか?
試合後の行動も頂けなかったね。気持ちは痛いほどわかるけど、抗議のやり方は他にもあるでしょ。
あとマイク。
ずっと気になってるんだけど、まだメンタルが弱い。
ジャッジへの抗議が非常に多いし、試合中の気持ちの持ち方にもムラがありあり。
もっと集中して謙虚に努力を積めば、もっともっと成長できるはず。
今のままでいるなら、J2のお山の大将で終わっちまうぞ。
なぜ体の小さなトジンが、あれだけきれいにポストプレーが出来るのか。
最後に主審の牧野明久。
技術レベル、ゲームコントロール、選手とのコミュニケーション等、すべてにおいて最低だった。
こいつ、サッカーのルール知らないんじゃねーの?ってくらいに。
忘れんぞ。