哀愁のガナーズ

また負けた。



強い時のガナーズっつーのは

  1. 圧倒的な走力
  2. 全員のシンクロ
  3. ミスのないプレー

というのが特徴と思う。要は



全員がゴールするため、ゴールさせないために最適な方法を共にイメージし、それを迷うことなくミスなく最速でプレーすること

というサッカーにおける究極形・理想形が体現出来ていた。まるで一斉にスタートした競走馬がパスをつないでゴールに殺到していくようなイメージ。


ところが今はどうやって点を取るかというイメージが共有できてないために、どこに走っていいのかわからない、それをイチイチ考えないといけないから選手の動き出しが遅かったり、走ってなかったり。走ってても「これでいいんだろうか?」という迷いがあるもんだからタラタラ。でおまけにミスが多いからどうしようもない。




今好調のバルサもついこないだまでは不調のどん底だった。ガナーズの復活への軌跡を辿るのも一興かもしれない。