FAカップ チェルシー×レッズ

ウリエの時大嫌いだったレッズが、今は結構好きな俺。



ウリエ大先生自体が大嫌いってのもあったけど、あんだけのメンツがいて、創造性のかけらもないつまらないサッカーをするってのがたまらなくイヤだった。



今のレッズは前線(キューウェルクラウチモリエンテス、シセねw)に不満はあるが、中盤から後ろにかけては気に入ってる。長い・正確・早いボールを蹴れる選手が多いので、そのパスをみてるだけでも楽しいし、そのパスを生かしてワイドに攻めるのはバルサにも通ずるところがあると思う。




こういう早いパスを見てると日本代表のおっそーいパスを思い出して泣き出したくなる。





例えば左SBから右SBにサイドチェンジする時。


左SBからCBへコロコロコロコロ・・・


CBからもう一枚のCBへコロコロコロコロ・・・


そしてCBから左SBへコロコロコロコロ・・・




こんな遅いサイドチェンジに何の意味があるのか。


草サッカーでもよくあるが、こんなのはただの自己満足サイドチェンンジに過ぎない。


遅いパスでもまわしてたらなんとなく



俺達ってディフェンスラインから攻撃をビルドアップしてるんだぜ



的な満足感に陥るのである。



アホか。



単純な脚力の差もあるだろうから、ジェラードのように早いパスを出せとは勿論言わない。ただ、力一杯・集中して蹴れば、もっと早いサイドチェンジ・パス交換は出来るはず。これはディフェンスラインに限らず言える事だ。



その辺、よろしく頼むぞ。





・・・あっFAカップの話、してねぇやw