スイス×韓国
まずはセンデロス。
ああいう気合ですよ、W杯で求められるのは。
流血しながら平然とガッツポーズ。惚れたぞ。
で、スイスは相変わらずの組織力で韓国にペースを握らせなかった。
苦しい時間帯もあったものの、韓国の焦りにも助けられて勝ち抜け。
攻めてたようにも見えた韓国だったが、決定機と呼べるものは殆どなかったはず。
この日も大男との戦いになったチョ・ジェジンは存在感が出せなかった。
韓国でこの大会一番苦しかったのはこの人かもね。体中アザだらけなんじゃないかと思うが。
でスイスの2点目。あれは現行のルールでは認められるはず。
オフサイドかどうかは主審が判断するもんだからね。
つまりアシスタントレフェリーが旗を揚げても、それは即オフサイドにはならない。
俺はよほどのアシスタントレフェリーのミスでもない限り、主審の判断は介入すべきではないと思うんだが。
この判定に関して日本のアホマスコミが「疑惑の判定」なんぞ書いてるが、オフサイドルールの内容を掘り下げてる記事は全く見ない。*1
だからまず調べろって。
*1:ある映像ではあれはスイス選手のパスではなく、韓国選手の足に当たったボールがフレイに渡ったようにもみえる。どちらにしろギャーギャー騒ぐ事ではない。