チェルシー×バルサ
凄い試合だった。
どっちも好きなチームだったんだけど、どっちかっつーと、やっぱ面白いサッカーする方に肩入れするよなw。
奇跡に近い開始早々のエッシェンのゴールで、この試合の趨勢は決まった。
鬼に金棒、チェルシーに先制点っつーくらいだからね。こりゃガチガチに来るなと。
で、最初チェルシーはガツガツ当たってきた。しかし殆どノーホイッスル。
「あぁ、今日のエブレベさんはこういうバトルはアリなんだな」と思った。つまり少々のラフプレーは流すだろうと。
そう考えて観てた俺からすると、殆どは納得いくジャッジだった。
逆に納得いかない、というか明らかにミスジャッジといえるのはアビダルへのレッドくらいだったかな?
幾つかのPK疑惑は騒ぐほどでもないかなと。
だからむしろチェルシーが得したかな?くらいに思ってるんだけど。
これが厳しめのレフェリーだったら、チェルシーはかなり笛を吹かれてたと思うぞ?
まぁつまらないジャッジの話はこれくらいにして。
俺がジャッジよりイラついたのはダニエル・アウヴェス。何なんだお前は。
いや、この試合だけじゃなくてね。
クロスにしろFKにしろ、自信満々の割には可能性を全く感じないw。
セビージャ時代の方が良かったような。来季の補強ポイントはここのバックアッパーだな。
あとは何といってもバルサの勝利への執念。これに尽きる。
何度も何度もパスを繋いで攻撃を続けて、ついに難攻不落のチェルシーゴールをこじ開けた。しかもアンリ抜きで。
心折れても不思議じゃない状況で、よく諦めなかったよ。